本屋を知ればコツは身につくのだな

当たりの漫画を探すにあたって、手当たり次第買うっていうのも良いのかもしれませんが、お金も時間も有限ですし1発で見つけたいですね。そんなとき、少しの知識があると「売れている漫画」「オススメの漫画」が分かるのです。
※書店で働いている方とかには簡単すぎるかもしれません。目安として来季放送される作品を5つ、2クール後に放送される作品を2つ言える方、もしくは今年の「このマンガがすごい!」の入賞作品を5つ言える方には簡単すぎると思います。 

初級から上級に分けて説明していきます。
①初級 本屋の漫画の並べ方について
漫画を置かれている大体の本屋がこうですが、
 最近のアニメ化作品
 新刊
 それ以外のコミック
 と3つのコーナーに分かれています。もしあなたがアニメを見てから漫画を買う人で、これからもアニメ化した作品を買うのであればアニメ化した作品をタイアップしているコーナーを探せば良いのです。自分で面白い漫画を見つけたい!、もしくはアニメ化する前の作品などを探したい場合は次の項目をご覧ください。

②中級 帯と平積み(&面展)とポップを見る。 
1.帯について
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特に新刊の作品を見ていただきたいです。新刊の漫画やラノベで「アニメ化決定!」や「●●万部突破!」などが出ている場合、売れている作品です。売れているということはつまり人気ってことです。これらの作品は表紙を見てキャラデザが自分の好みか、あらすじを調べたりレビューを見たりして良さそうだったら購入を検討して良いと思います。蛇足ですが漫画が深夜にアニメ化するために必要なのは「キャラデザ50%タイトル30%内容20%」だと思っています。
 
2.平積みと面展を眺める

大学でマーケなどを勉強している方は直感的に分かるかもしれませんが、売れている作品、もしくは売れる可能性がある作品というのは見やすくしてあります。このことを頭に入れておいて次の項目をご覧ください。
 平積み…
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こんな感じに平らな棚に表紙を見えるようにおいてある状態のこと。平積みにすると積めるだけは沢山本を置けますが、積んだ下が見えないため、同じ作品しか置けません。つまり同じ作品を沢山置きます。1つの作品のために沢山のスペース使う平積みがされているということは売れている作品、見込みがあるものです。この平積みは棚に置くよりも本の補充の回数が少なくて済みますし、見やすいですしとても合意的な売り方です。
 面展…
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こんな感じ棚に表紙に前にして置く売り方。こちらの方が目につきやすい可能性があるため(80cm~140cmくらいの高さに設置するのが理想)、人気のコミックが多いかもしれません。ただし、面展したものがなくなった場合、本の見つけやすさが格段に減ります。そのため、この売り方をするときは1巻分だけ面展するより、出ている巻数分面展した方が効果的です。そのため人気がある作品を面展させるのが合意的です。
この②のことだけは最低限覚えておくと、質の良い、本の探し方が出来るはずです。

 ポップ
ポップとはPOP広告のことです。販売を促進させるためにお店側や出版社が用意する小さな広告です。見覚えありますか?
平積みされている作品に貼られていますね。
本屋で働くとオタクな人はよりコアになっていきます。そんな店員さんがポップを書くのですから面白い作品があってもおかしくありません。店員さんが何を、どんなことをオススメしているのかを注目して選考してみてください。

③上級編 情報収集して自分でお気に入りの、話題性のある漫画を探す
 2週間に1回、いや1か月に1回程度で良いです。今月発売された作品を興味があるジャンルで良いので表紙見します。面白そうなものがありましたらリストアップしておきます。また、アニメ化するものも違う場所へリストアップしていきます。こうして作品を読む前から沢山の情報を収集して知識を増やしていきます。こうすることでツイッターなどで読んでいる人を見つけて面白いか聞いたり、公式の続報を意識して追うことが出来ます。コンテンツが発展すると話題性も情報も発展します。話題性がありそうだと判断したものは買って良いと思います。ここで間違っていけないのは「世間で話題になっている本」が決して「話題の本」になるとは限りません。例えば来季にやる坂本ですが?確かにアニメ前からシュール漫画として有名でした。どこかのサイトの期待度ランキングでも上位に入っていますし話題を読んでいます。しかし「今季のアニメで面白かったのは」のランキングで同じような順位を叩き出せるとは思いません。私は来季のアニメを既に10数作品手を出して話題性の呼ぶ作品をサーチしています。余談ですがそれはくまみことビッグオーダーです笑
※自分の予想に反して坂本はアニメに関しては成功しています。原作の伸びはいまいちですが、ともれ私の見当違いでした。申し訳ございません。また、ビッグオーダーは大コケしました。私の読みも分析もまだまだ未熟だと思い、精進するのと、合わせまして謝罪いたします。
 世間の話題と話題性のある漫画は同じとは限られなくて世間の話題というものに乗っかりすぎず、情報収集して自分で考える力を身につけましょう。
 話は変わりますがコンテンツには寿命があります。アニメから入って大好きになるのと、マンガ買ってからアニメ化、もしくはアニメ化決定してから漫画を買うのはコンテンツを浸れる時間が全然違います。アニメ前に知っていたら先行上映会やニコ生、イベント、更にアニメ放送する前の公式のツイート、またみんなの反応などアニメから入ってからじゃ経験出来ないことがあります。そのためコンテンツに入る(自分が好きそうな漫画を買う)タイミングは早いほうが良いと私は思っています。
こうやって情報収集して俊敏に反応できるかは次にヒットするアニメの予想にも繋がっていきますしこの力を身に付けていくとそこらの本屋の店員よりも優秀な戦闘員に仕上がります。

終わりに
ここまで紹介してきた初級~上級で解説してきた本を探すときのコツですが中級までは簡単に出来ると思いますので書店に行ったときに参考にして頂けたら幸いです。上級に関しては知識量をあげる習慣みたいなものなのですぐ出来るようなことではありません。ですがアニメ好きな以上、情報に敏感になることはとても重要なことだと私は思っています。
またこのようなコラムを書いていきます。次回は単発で本の大きさについて紹介したいと思います。購読ありがとうございました