ミラクは休刊するけどミラクは休刊しないらしい(?)


始めに

 私が初めてミラクを読み始めたのはつい最近で、うららがアニメ化決定した2016年春のことでした。本格的に購読し始めたのはうらら3巻が発売した頃で1年間以上読んできました。読み始めて間もない頃はビビモンもしましまライオンも魔王城のお嬢様もさっぱりでしたが、友人からの激推しによって今では全部の作品を読むレベルまで来ていました。

 そんな中での休刊。私の知識がまだまだだったのですが、まさか休刊するとは思いませんでした。確かに最近読みきり多いなって思ったら繋ぎだったんですね…。

移籍について


→まんがタイムきららへ

12/9、1月号にて連載再開

 ・城下町のダンデライオン
 ・がんくつ荘の不夜城さん

1/9、2月号にて連載再開

 ・うらら迷路帖

→まんがタイムキャラットへ

12/28、2月号にて連載再開

 ・mono

→まんがタイムミラクweb&きららベース(web掲載)へ
11/4から連載開始(再開)
 ・また教室へ
 ・魔王城のお嬢様
 ・広がる地図とホウキ星

きららミラクwebは残るそうですね。

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きららミラクには他の連載誌と異なり特別に専用ページがありました。クイズに答えて壁紙を貰えたり、4コマを見たりときららミラク読者にとっての楽しみの1つでした。なくなってしまうのかなって思っていましたが、web掲載に移籍するメンツはきららミラクwebに移籍と書いてあるので恐らくこのページは依然として残るのではないでしょうか?ミラクは休刊するけどミラクは休刊しないらしい。

休刊する理由

あくまでの推察した上での私の意見です。


次のヒット作品が生まれなかったことっていうのはよく言われています。幸腹グラフィティ、そして桜trickが終わってしまい、残る戦力が大幅に減少したことによって売上の維持が見込めずそのまま休刊って感じでしょうか。一部からは○チ先生黒幕説が上がっており、突然連載を打ち切ったことによって全部が狂った的な過激な見解を出しているようです。それはないと思います。
…というのもそれだけの理由で休刊という判断はし辛く、他の理由があるのではないか?と思っています。

私はきららミラクが休刊したのはタチ先生の権力でもなく、前々から編集部がプランしていたことだと思っています。最近は読み切りが多く、結果論としか言えませんが短期連載を意識したラインナップ続きでした。

 おかしいと思いませんか?web掲載でも連載を続けても良い作品が打ちきりになって、その作者の次回作は全く発表されていない。いや、これは何かが裏で動いているのではないか…!?

それを紐解く鍵として姉妹雑誌を見てみましょう。

※アニメ化作品は太字、私的にアニメ化するだろうって作品は下線を引いています。2017年10月現在までで連載終了している作品は除く

・まんがタイムきらら

あっちこっち
ゆゆ式
三者三葉
スロウスタート
こはる日和。

連載作品25作品前後

・まんがタイムきららMAX

きんいろモザイク
ご注文はうさぎですか?
ステラのまほう
こみっくがーるず

はんどすたんど!
魔法少女のカレイなる余生
どうして私が美術科に!?

連載作品27作品前後

※きららMAXはきんモザ、ごちうさというきららレーベル見ても2強と言われる漫画があるためアニメ化予測するときに2強の三期を予測しないといけなくて本当に難しい

・まんがタイムきららキャラット

ひだまりスケッチ
Aチャンネル
キルミーベイベー
NEWGAME!
ブレンド・S

おちこぼれフルーツタルト
まちカドまぞく


連載作品25作品前後

・まんがタイムきららフォワード

夢喰いメリー
ハナヤマタ
がっこうぐらし!
あんハピ♪
ゆるキャン△
はるかなレシーブ
ちょっといっぱい
なでしこドレミソラ
球詠

連載作品18作品前後

個人的には今まで本誌のきららが薄かったイメージなので、ダンデライオンとうららが入るのはよいことだと思います。

アニメ化作品はどのレーベルでも一定数ありますが、特にきららMAX、きららキャラット、きららフォワードはアニメ化している作品を表紙にすることによって新規層の獲得を行っています。極論をご説明します。

こちらが2013~2014年のきららMAXの表紙一覧です
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規格外過ぎる。MAXにおいてはこの頃から今まで表紙を取った作品が(1作品を除き)全部アニメ化しています。例外としていちごの入ったソーダ水とこみっくがーるずがありましたが、こみっくがーるずは最近アニメ化決定しましたね。それだけアニメ化作品の影響力と集客力が高いのです。

ではアニメ化した作品が沢山あれば良いのか?

それについてはきららフォワードの連載陣を見ていただきたいです。

なんと連載作品の1/3はアニメ化しています。更にアニメ化ルートに入っている「ちょっといっぱい(表紙を取ると大抵アニメ化)」、「球詠(マチアソビでサイン会を行うと大抵アニメ化)」があって、半数以上が実質的に客寄せコンテンツと化しています。そうなると、どうなってしまうのか。

読者アンケートが割れます。割れるのは良いのですが、面白い作品でも他の人気作品に取られ、そのまま打ちきりという確率が非常に高くなります。
例として挙げますと「双角カンケイ。」「メイデンスオーダー」ですね。メイデンスオーダーに関しては重版したのに2巻で完結してしまいました。勿論きらら作品が生き残るために必要なのは「1巻の初動の売り上げ」ですが、アニメ化などはファンの応援で決まってきます。質が高すぎても良いことばかりではないというのが皮肉な現実です。

私はずっと言っているのですが、きららフォワードは掲載作品を分裂させて2つのレーベルにしても良いと思います。そうすることで、今までアニメ化が乱立していたきららフォワードも戦力が分散されるので応援しやすくなるかと思います。加えて、きららMAXも相当質が高いレーベルだと思いますし、きららMAXも出来ることなら分散した方が良いと思っています。

私の個人的な希望ですが、今実際にきらら編集部で計画していることかもしれません。きららミラクで連載されていた作品をきららベースで掲載するのをやめた理由、それは新しい雑誌で新作を投下して貰うために完結して貰ったのかもしれません。

きららミラクには次点アニメ化候補と言われていたほどの作品が一定数ありました。特に、しましまライオンやヒビモンの完結は個人的に納得がいかず、「はい!終わり!先生たち、他の雑誌で強く生きてね!!」で終わるとは到底思えません。新しいレーベルとして生まれ返り、何かしらのアクションがあるのではないか?と勘ぐってしまいます。


終わりに

きららミラクを激推ししていた、新宿のメロンブックス様に遊びに行きました。
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きららキャラットを排除してまできららミラクをアピールするヤンキースタイル。
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ミラクガチャも引いてきました。うららの千矢ちゃん。それにしてもうらら迷路帖もこれからは「ミラクのうらら」じゃなくなるんですよね…。ミラクガチャも強制撤去なんでしょうか…?
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完結になるしましまライオンを依然とと宣伝する頑固なところ、店員さんも納得していないんでしょうね…大好きです。

本当に残念で仕方がありませんが、最後のミラクを皆さんと一緒に楽しめたら幸いです。きららミラクwebは健在らしいので、また私のブログで「きららミラク」のタグを付けてご紹介できる日が来れば良いなと思っています。

もっと自由に、4コマを。

きららミラク連載陣の方々、編集部の皆さん、素晴らしい雑誌をありがとうございました。これからもよろしくお願いします。